このブログでは二回目の更新ですが、年末なので今年の総括を。
こうして振り返ってみると今年はconservatoire royal de bruxellesの大学院課程を終えたり、二つの夏期講習に参加したりと、実はてんこ盛りな一年だったんですね。
6月の卒試でschumidt先生とプロコのコンチェルト3↓
夏期講習会中に調子に乗ってる図↓
ちゃんとピアノも弾いてました↓
パリ時代のBilly EIDI先生と↓
そしてこの九月からは新しくkoninklijk conservatorium brussel に入学することが許され、また新しく勉強を始めることができました。
これから二年間一緒に勉強をするPiet Kuijken先生↓
Piet先生は古楽の大家でもあり、その豊富な知識と経験を以って、多くの示唆を与えてくれています。
最初のレッスンで「君の音楽の人生は変わるよ」と言われた通り、僕の音楽が激変していくのが自分自身でも感じる事ができ、これまでの留学・音楽生活の中で一番充実した時期を過ごしています。ありがたいことです。
いいことばかりではありませんでした。
特にこの下半期は音楽的に打ちのめされることも多く、悔しい思いを今まで以上に感じる事がありました。そんな経験も、これから成長する糧・バネとなってくれると信じて、日々邁進していきます。
そういえば10月はビザで苦労したり、歯の詰め物が取れたりして結構焦ったなぁ。
歯の詰め物は、ベルギーの保険に入っていなかったので130eurosもしてしまいました。
ふむ。。。
一応日本の社会保険の対象になるかもしれないので、申請は出してみるつもりです。
来年はもっとコンサートとか室内楽がしたいなぁ。演奏の機会をもっと増やして音楽家としての経験を積み重ねる一年にしたいです。
それではみなさま、よい年をお迎えください。
Je vous souhaite de passer bon fin d'année !!!
反省; ん~~、やっぱり動画見ながら文章は書けないね。次からはもっとまじめに執筆します。