2016年2月27日土曜日

如月・書くことがない

 なんて酷いタイトルなんでしょう。
 だって二月は、ずーーーーっと家の中にいて、ずーーーっと練習していたんですもの。

 そして、巷で流行り中のインフルエンザの波に私も乗っています。絶賛波乗り中です。
 加えて顎関節症にもなってしまい、二月はもう散々な月でした。苦笑ものです。

 さて、何故こんなにも家に詰めて練習しているかと言えば、これから来る弥生・卯月・皐月には本番が山盛りなんです。だから、今月までに曲を完成させて、来たる本番に備える作戦です。
 
 ざっと曲をご紹介。
 ベートーヴェンop.101 ブラームスop.76・119 モーツァルト協奏曲27番
 ラフマニノフ音の絵op.39-9 プロコフィエフ協奏曲3番.......

 主にはここらへんですね。
 特にブラームスは新しいレパートリーでもあり、集中的に練習していました。

 三月には色々な予定が入っているので、また楽しい写真なども更新できるかもしれません。
 では今日はこの辺で。
 みなさまも体調には留意され、快適な日々をお過ごしくださいね!!




反省;;;↑もう、全部でしょ。
 
 

2016年2月11日木曜日

二月十一日は日本国の誕生日。建国記念日。紀元節。

 実は日本は、世界で最年長の国なんですね。そして世界最古の民主主義国家なんです。
 
▼日本が一つの国として誕生したのは今から2,667年前の旧暦一月一日。この日に、初代の天皇である神武天皇が即位され日本国は誕生しました。それから現在に至るまで"天皇"の下で日本という単一国家は、一度も途切れることなく存在してきました。(日本書紀による。西暦+660年が日本の年齢)

 あれ?でも中国なんかは4000年の歴史って言わない?と思われた方もいるかもしれませんが、中国の歴史を考えれば、それは王朝の交代の歴史・革命の歴史であって、一つの国家の歴史ではないんですね。今の中国が出来たのも1949年なんです。(例えば元寇の"元"ってモンゴル帝国のことなんです。他にも魏・呉・蜀の三国時代とかが有名です)

 では、日本の"天皇"はなぜ"天皇"であり続けられたかと言えば、それはひとえに、天皇が民主主義を尊重する存在であり続けたからなんです。つまりは、日本人の一人一人を差別・区別なく大事に思い、自分の為ではなく人の為に生きる存在だからこそ、現在まで天皇を天皇として日本人は戴き続けてきたんですね。
 それは今上天皇である明仁陛下を見ても明らかな事であって、生涯を人の為に尽くす生き方をされておられますね。

 これこそが日本古来の民主主義であって、民を大事にすると言う意味での本当の民主主義です。(アメリカの民主主義は多数決の民主主義であり、西洋の民主主義は戦って勝ち取った民主主義です。実は、民主主義の概念は、それぞれの歴史や文化に根ざしていて多様なんですね)

 そして天皇陛下の御存在は日本人のみならず、世界の人々からも普遍的な価値として認められています。それは例えば、人類の罪を背負って処刑された主・イエス=キリストの精神にも通じるためです。
 
 今の壊れ行く世界の中で、世界に誇れる日本の民主主義を持っていることを僕たちは確認し、また感謝して、先人達の歩みを止めぬようにしたいですね。

2016年2月2日火曜日

J.Brahms op.119

 先日のクラスコンサートで演奏をしました。
 この曲は、舞台に初出しだったので身体・演奏共に硬くなっていますが、成長の課程の一つとして掲載します。お楽しみください。



 

 追記;
 お母さんハッピーバースデイ。